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20甲信越・北陸 アーカイブ

2009年05月18日

地獄谷温泉

地獄谷温泉は、長野県の下高井郡にある湯田中渋温泉郷の1つです。

おサルさんが温泉に浸かっているパンフレットや映像を見たことが
ありませんか?

もし見たことがあれば、それは地獄谷温泉の映像だったのかもしれ
ませんね^^

また豪快に熱湯を吹き上げる間欠泉があって、これは天然記念物に
も指定されています。

冬には温泉までの道路が雪のために閉鎖されてしまいますが、歩い
て30分ほど行けるため、冬でも温泉旅行客が大勢みえます。


地獄谷温泉にある旅館は一軒だけで、地獄谷後楽館になります。

この地獄谷行楽館は谷間に建っており、特に雪景色が綺麗なことで
有名なので、徒歩で30分かけなければならない冬の方が人気の温泉
旅館になっています。

温泉は源泉かけ流しですが、お風呂は露天風呂で混浴です。

混浴に抵抗がある方のために時間制で貸切にできる内風呂があり
ますが、温泉旅客に人気なのは露天風呂の方です。

地獄谷温泉の周辺には、歓楽街と呼べる場所は無く、夜に遊べる
お店は一切ありませんが、部屋から見える雪景色が大変綺麗なので、
こうした自然を楽しめる方なら全く問題にならないでしょう。

更に谷間の川沿いにある旅館ということで、料理は季節毎に川魚を
楽しむことができるのも特徴の1つです。


更に冒頭でも少し紹介しましたが、冬はニホンザルが温泉に浸かる
姿が見られます。

猿専用の露天風呂までありますので、多くのお猿さんたちが温泉を
楽しむ姿が見られます。

時折、人間用の露天風呂にも猿が入っていることがあり、猿と一緒
に温泉を楽しむことができることもあります。

石和温泉

石和温泉は、山梨県笛吹市にあります。

この温泉は周辺が大きな温泉街になっており、120軒を超える宿泊
施設があります。

足湯や手湯もそこかしこに存在(有料)するので、周辺散策の合間に
気軽に湯巡りを楽しむこともできます。

東京から1時間半ほどで行ける便利な立地条件のため、大勢の温泉
旅客で賑わっています。

石和温泉が人気となっている理由の1つに、富士山が近くで見られ
るということも挙げられます。

冬には真っ白に雪化粧をまとった富士山を見ることができ、旅館に
よっては露天風呂から富士山を眺めながら入浴することができる所
もあります。

また元々笛吹市はぶどうやももの産地で有名な場所で、1~3月に
かけてはワイン祭りも開催されます。

温泉旅行と果物狩りをセットで楽しまれる家族連れやカップルも、
たくさんいるのが特徴です。


石和温泉の中で、特に喜仙という宿が人気です。

宿泊料金はそれなりにやや高めですが、日本庭園に囲まれた露天
風呂を有しており、趣のある風景の中での入浴が、温泉旅行者に
大変人気となっています。

また単に露天風呂から眺めるだけでなく、日本庭園を散策すること
もできます。

2009年05月24日

加賀温泉郷

加賀温泉郷は、石川県にあります。

山代温泉、片山津温泉、山中温泉などが有名な加賀温泉郷は、温泉
旅行客で大変賑わっています。


加賀温泉郷が人気の最大のポイントは、日本海の海の幸と、北陸の
美味しいお米です。

冬には北陸名産のカニを出す旅館がたくさんあるので、温泉だけで
なく、こうした美味しい料理を楽しみに訪れる旅行客も大勢います。

温泉が気持ちよく、料理も美味しいということから、非常に高い
人気があります。


また加賀温泉郷は、それぞれの温泉の特徴が全く違うことでも知ら
れています。

山代温泉は、無味無臭であることが特徴になっているので、硫黄の
匂いが苦手という人にはうってつけの温泉になっています。

また山代温泉には泉質が3種類あり、旅館によって効能が異なりま
すので、特定の効能を期待される方は、下調べしましょう。


片山津温泉は、加賀温泉郷の中で最も新しい温泉です。湖中に源泉
が発見されたため、一部を埋め立てて作られています。

温泉の周囲を、潟が取り囲むようになっているため、他の温泉とは
少し違った趣を楽しむことができます。


山中温泉は、有馬や草津と並ぶ名湯として人気がある温泉で、松尾
芭蕉が気に入って、一句残したことでも有名となっています。


また粟津温泉は、日本最古の温泉とされており、無色透明で純度も
100%という、大変珍しい温泉になっています。

越後湯沢温泉

新潟県の最南端にある越後湯沢温泉は、川端康成の小説「雪国」の
舞台でも知られており、年間を通して人気があります。

この温泉の効能は、神経痛や筋肉痛、冷え性などに良いとされてい
ますので、冬にはスキー帰りの方も大勢疲れを癒しにきます。


外湯では、川端康成も浸かったとされる山の湯が大人気。

ただ温泉街から少し離れた所にあるので、どちらかというと地元の
方で賑わっています。

山の湯と同じくらい人気があるのが駒子の湯です。

小説「雪国」を読まれた方ならピンとくると思いますが、ヒロイン
にちなんで名づけられた温泉です。

こちらでは「雪国」の資料が展示されており、小説ファンの方も、
そうでない方も、ちょっとした知的好奇心を満たすことができます。


小説のタイトルになるほどの雪国なので、冬は雪見露天風呂ができ、
スキー場が開催するイベントとの相乗効果もあって、冬の温泉旅行
としては大変人気のある場所です。

越後湯沢温泉の旅館はどこも人気があるのですが、その中でも、
湯沢グランドホテルは、様々な種類のお風呂にゆったり入れると
あって人気です。

また露天風呂付の個室があるのも、人気の1つですね。


毎年3月には、湯沢温泉まつりが開催されており、花火や雪中神輿
などを見ることができます。

他にもキャンドルライブという数千本のキャンドルがゲレンデを
彩ったり、12月下旬から「足湯かんなっくり」周辺でもキャンドル
が灯されます。

本沢温泉

本沢温泉は、長野県と山梨県を跨ぐ八ヶ岳にあり、日本最高所の
野天風呂です。

日本最高所なだけあり、標高はなんと2,100mもあります。

このため温泉旅行客だけでなく、登山客の方も多数利用される温泉
になっています。

またこの温泉は、温泉のある所まで車で行くことができないため、
秘湯と呼ばれています。

途中までは来るまで行けるのですが、夏でも徒歩で1時間くらいは
かかります。冬になると、車が行ける場所も遠くなり、足場も悪い
ため、4時間程度かかってしまうと言われています。


本沢温泉は一軒の山小屋宿です。

全く異なる2つの源泉があり、硫黄岳を眼前に眺める雲上の湯は、
圧巻の一言。

熱過ぎず、長い時間ゆっくりと浸かっていられる温泉と評判です。


また冬季限定で、石楠花の湯と言われる内湯があります。

この内湯は男女交代制で、使用する度に蓋を開け閉めします。

この温泉は、温泉の成分が表面で固まり、パラフィン状の湯膜が
張っているという、他の温泉ではなかなか目にできない特徴があり
ます。

自分の前の入浴者との入浴時間に開きがあってツイていれば、
パリパリの湯膜が見られることがあるそうです。


この山小屋は、食事の有無によって宿泊時の値段が変わる料金体系
になっており、温泉は別料金になっていますので注意しましょう。

本沢温泉は、夏場は比較的行き易いので、多くの客で賑わい、露天
風呂も順番待ちになることがあります。

冬場は到達するまでが大変ですが、ゆっくり温泉を楽しむことがで
きるでしょう。

白骨温泉

長野県安曇村にある、乳白色の湯で有名になった白骨温泉。

この温泉の効能は、糖尿病、胃腸病、神経痛、婦人病などに効くと言わ
れており、この温泉の場合は飲用した方が、より高い効果があると言わ
れています。

また3日入れば、3年は風邪を引かないという言い伝えも有名です。

隠れた秘湯とされ、温泉旅行でも特に人気の温泉です。


白骨温泉は秋と冬がお勧めで、紅葉シーズンの露天風呂は大変気持ち
良いです。

紅葉の身頃は10月半ば頃になります。

また秋と同様にお勧めなのが冬なのですが、白骨温泉へつながる3本の
道のうち、2本が冬は通行止めになってしまうため、これに比例する形
で温泉旅行客も減ります。

しかし雪見露天風呂の美しさが好評なので、コアな雪見温泉ファンの
人気に支えられています。

また冬季限定の宿泊プランを用意している宿もありますね。

白骨温泉の雪は5月頃まで残ると言われていますので、美しい雪景色を
長い期間楽しむことができるのも特徴です。

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