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10北海道・東北 アーカイブ

2009年05月24日

玉川温泉

玉川温泉は、秋田県の仙北市にある温泉です。

玉川温泉は湯治湯としても有名で、高血圧や動脈硬化、ガンなどの
病気に対して効果が期待ができるとされています。

その効果は一説によると世界最強とも謳われ、古くから湯治湯とし
て利用されていたことから、温泉街は存在しません。

湯治利用が多いため、長期滞在する方が多く、宿は予約でいつも
一杯になっています。

この状況を打開するため、玉川温泉のすぐ近くに新玉川温泉ができ
ました。こちらは温泉旅客向けに作られた温泉になっており、お湯
の刺激も控えめで、入り易くなっています。

また周辺には地獄地帯という地熱の高い部分があり、岩盤浴が可能
で、多くの方がゴザを敷いて岩盤浴を楽しまれる方も大勢います。


冬はあたり一面雪景色となるため、人気のある岩盤浴場も雪に包ま
れるのですが、地熱の高い部分は雪が溶けるため、一部では岩盤浴
を楽しめる場所もあります。

但し車が通ることができませんので、送迎バスを利用する必要があ
ります。

ただ冬は岩盤浴できる場所がかなり限られるため、予約が必要です
ので注意しましょう。

コタン温泉

コタン温泉は北海道の釧路にある温泉です。

屈斜路湖の湖畔にあって、24時間、無料で入浴することができる
温泉です。

岩で仕切られた露天風呂が1つあり、基本的に混浴ですが、水着の
着用ができますので、混浴に抵抗のある方は水着を着て入浴する
のも良いでしょう。

岩で仕切られているとはいえ、周囲から丸見えの温泉なのですが、
大自然に囲まれた屈斜路湖などの景観は大変綺麗です。

また砂浜部分を掘ると温泉が湧き出る場所がありますので、自分で
露天風呂を作って楽しむこともできます。

更に景観だけでなく、神経痛や関節痛、便秘や冷え性、また婦人病
や肥満、やけど等々、様々な効果が期待できるとされています。

秘湯と呼ばれているだけあり、近隣に温泉街のようなものはなく、
純粋に温泉を楽しむためだけの場所なので、真に温泉旅行が好きな
方に人気の温泉です。

屈斜路湖の周辺には、コタン温泉以外にも多くの温泉がありますが、
野天風呂と呼ばれているのはここ以外にありません。

行き方は、川湯温泉駅から、40分ほどバスに乗ると到着します。


冬の屈斜路湖は、あまりの寒さに湖が凍ってしまうのですが、この
コタン温泉付近の湖は、温泉の温かさによって凍りません。

それが影響しているのか、冬季は白鳥がたくさんコタン温泉の周辺
に集まります。

屈斜路湖半のそばに温泉があるので、白鳥を間近で見ながら入浴を
楽しむことができます。

冬季は雪景色も楽しめ、白鳥も楽しめ、利用客も少なくなるので、
コタン温泉を楽しむ場合、冬季が実はお勧めです。

鳴子温泉郷

鳴子温泉郷は、宮城県大崎市にあります。

この鳴子温泉郷には約400本もの源泉があり、その泉質の種類も、
日本にある11種類の泉質のうち、9種類もが鳴子温泉郷に揃ってい
るほど、温泉の名所となっています。

効能や温泉の色などがそれぞれの温泉で異なるため、単なる景観の
違いを楽しむだけではない、本当の湯めぐりが楽しめます。

鳴子温泉郷は、鳴子温泉を中心とし、中山平温泉、東鳴子温泉、
川渡温泉、鬼首温泉の5つをまとめて、鳴子温泉郷と呼ばれており、
とても大きな温泉街になっています。

どの温泉にも旅館やホテルが数多く軒を連ねており、常に温泉旅行
客で賑わっています。


鳴子温泉には鳴子峡があって、秋になると紅葉の名所としても知ら
れていて、たくさんの観光客が訪れます。

そして冬になると、鳴子峡もあたり一面、真っ白な雪化粧に身を
包みます。

このような景観の変化は大変美しく、秋から冬にかけて温泉旅行客
がたくさん訪れます。


山間に位置する鳴子温泉郷は、このようなわけで冬になると雪見
風呂が楽しめます。

また仲山平温泉では、スノーランタンフェスタというイベントが
開催され、雪と光の幻想的な空間を楽しむことができます。

またこの時期、温泉街だけではなく、民家も光を灯し、町ぐるみ
で幻想的な光景の演出を行っています。

また光には、廃油やろうそくを使って、できるだけ自然に優しく
できるよう工夫しています。

奥鬼怒温泉

奥鬼怒温泉郷は、栃木県の日光市にあります。

日光沢温泉、加仁湯、手白澤温泉、八丁の湯の4つからなる奥鬼怒
温泉郷は、そのどれもが一軒宿であるのが大きな特徴です。

かつてはこの温泉郷も秘湯と言われ、簡単に入ることはできない
ことで有名な温泉でした。


これら4つの温泉は、どれも大変人気があり、温泉旅行地として、
名高いものがあります。

ただ奥鬼怒温泉郷には車で乗り入れることができないため、バスか
徒歩で行くことになります。

どの温泉も歩いていくことはできるのですが、2時間ほどかかって
しまい、また山奥の立地であることから、坂道が大変多いです。


奥鬼怒温泉を楽しむのにお勧めのシーズンは冬。

紅葉が綺麗な秋もお勧めですが、雪が積もっている中で入る温泉
は、まるで別世界に訪れたような感覚を体験できます。

但し4つの温泉のうち、送迎をしてくれるのは加仁湯と八丁の湯
だけですので注意が必要です。

どの宿でも露天風呂がありますので、どこへ宿泊しても雪見露天
が楽しめますが、交通の便から考えると、この2つの温泉から選択
することになりそうです。

青荷温泉

青荷温泉は、青森県の黒石市にあり、ランプの宿の中にある青荷
温泉は、秘湯と言われています。

秘境と名高い青荷渓谷沿いに、本館と3つの離れがあるランプの宿。

温泉は4つありますが、秘境と名高いだけあり、賑やかな温泉街は
ありません。

純粋に温泉へ浸かり、自然を堪能するための旅館です。


4種類あるお湯の中で、最も有名なのが龍神の湯です。

窓の外から眼前に竜ヶ滝を見ることができ、情緒溢れる雰囲気を
観賞することができます。

浴室は混浴なのですが、女性でも入り易い工夫がされているので、
内風呂であれば安心して入ることができるでしょう。


次に露天風呂ですが、こちらは完全な混浴になっていますので、
女性は少し入り難いかもしれません。

このため女性専用時間が設けられていますので、男性の視線が気に
なる方は、このような時間を利用されると良いでしょう。


残り2つは内湯と、最近出来た健六の湯です。

健六の湯は建物が新しく綺麗で、他のお湯と比べると明るいのが
特徴です。

また健六の湯の女湯には、露天風呂が付いています。


これらはランプの宿と言われるだけあり、電気証明を使っていない
のが特徴です。

ランプの明かりで過ごすというこだわりが、コアな温泉旅行客を
惹きつける魅力となっています。

もちろん温泉も、夜はこのランプの明かりで楽しむことになります。

このため雪景色を楽しめる冬には、電気の証明で見る雪景色とは
また違った、幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。

蔵王温泉

蔵王温泉は、山形県山形市にあります。

こちらの温泉は日本最古の温泉として知られており、強酸性の泉質
が特徴です。

8700万トンものお湯が1日に噴出す、世界でも数少ない温泉であり、
その噴出し量の多さから、一帯のどの温泉でも100%の温泉を満喫
することができます。

温泉の効能としては、皮膚病に高い効果が期待されるとされており、
肌を白くすることから「姫の湯」という別名も付けられています。


蔵王温泉の温泉街には、日帰り入浴できる温泉や共同温泉があり、
また数多くのホテルや旅館も軒を連ねる温泉旅行地として有名です。

また蔵王温泉は山の麓に位置するため、併設されているスキー場に
出かけるスキー客で冬は大変な賑わいを見せています。

スキーシーズンが終わって暖かくなると、川沿いに露天風呂が作
られて、これらも蔵王温泉の名物になっています。


冬はスキー客で賑わう蔵王温泉ですが、その理由はスキーだけでは
なく、見事な景観の樹氷も大変人気です。

この樹氷は昼間に見ることもできますが、夜はライトアップされる
ので、更に幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

ライトアップは12月末から3月上旬まで、比較的長い期間行われる
ので、樹氷を見るついでに温泉を楽しむ…という方も少なくありま
せん。

またこの時期、温泉街の方では樹氷まつりが開催されます。

残念ながら温泉街の中から樹氷を見ることはできませんが、温泉街
そのものがライトアップされ、雪の灯篭なども作られます。

また冬季は蔵王温泉大露天風呂が閉鎖されるのですが、一部の期間
限定で無料開放される時期がありますので、興味のある方は下調べ
をしてから出かけると良いでしょう。

高湯温泉

高湯温泉は、福島県福島市にあります。

硫黄成分が大変多く含まれていることで有名なこの温泉は、日本
でも上位となる硫黄含有量を誇っています。

また温泉の効能も非常に高いと評判で、一説に日本一の有効温泉と
言われています。


高湯温泉街は、小ぢんまりとした温泉街で、10軒ほどの旅館があり、
特に冬が人気の温泉です。

その中でも人気なのは「玉子湯」という温泉旅館です。

5種類のお風呂があり、その中でも玉子湯の顔となっているのが、
湯小屋です。

高湯温泉街に佇む湯小屋は大変有名で、パンフレットや雑誌などで
も、雪の積もった湯小屋の写真がよく使われています。

操業から140年もの間、茅葺き屋根の湯小屋はそのままの形を維持
されており、長い伝統を感じることができます。

玉子湯は大変な人気なので、なかなか予約を入れることができない
のですが、立ち寄り入浴もできますので、高湯温泉を訪れた場合は
ぜひ立ち寄っておきたい場所の1つです。


またもう1軒、大変人気があるのは静心山荘です。

温泉旅館とは異なり、建物は山小屋やロッジといった趣になって
いるのが特徴です。

この山小屋の最上階に温泉があり、露天風呂と内風呂があります。

お湯の温度は他の温泉と比べてやや温めですので、長時間ゆっくり
と浸かることができる温泉になっています。

洞爺湖温泉

洞爺湖温泉は、北海道の洞爺湖湖畔にある温泉街です。

洞爺湖湖畔には、壮瞥温泉や財田温泉などもありますが、中でも
洞爺湖温泉は旅館の和も多く、温泉街の中心になっていて、遊覧船
の発着場所にもなっています。

また手湯や足湯もたくさんあり、気軽に温泉を楽しめるとあって、
観光客に人気となっています。


洞爺湖温泉は、北海道にある温泉の中では、比較的雪が少ない地域
なため、車でくる旅行客も少なくなく、冬でも賑わっているのが
特徴です。

但し少ないといっても降らないわけではありませんので、冬には
きちんと雪見風呂も楽しむことができます。


洞爺湖温泉では「湖畔の宿洞爺かわみなみ」というホテルが人気
です。

こちらでは天然温泉を100%で提供しており、24時間利用できるのが
人気のポイントとなっています。

お風呂は露天風呂のみですが、洞爺湖を一望することができる景観
は、大変見事です。


その他には「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」も人気です。

自然に囲まれた、スパ・リゾートとして有名で、ゆっくり過ごす
ことができることから、温泉旅行客に大変人気です。

こちらでは檜風呂や岩風呂など、色々な種類のお風呂を楽しむこと
ができます。


また洞爺湖温泉は、冬のイベントが充実していることでも有名です。

クリスマスの時期には洞爺湖湖畔沿いに、高さ約8mのクリスマス
ツリーが設置されます。

他にもこの時期には様々なイベントが企画されており、花火も打ち
上がりますので、カップルには特に人気となっています。

また2月になると、洞爺湖温泉冬まつりも開催されています。

乳頭温泉郷

乳頭温泉郷は、秋田県の田沢湖北東にあります。

宿は全部で7つからなり、どの温泉も秘湯とされています。


秘湯ブームの火付け役として有名な乳頭温泉郷は、趣のある建物が
大変特徴的です。

湯小屋と言われる小屋の壁は黒い色をしており、木造の建物が、
どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

最新設備などは全くありませんので、純粋に自然と温泉をゆっくり
時間を忘れて満喫することができます。


この温泉の人気シーズンは冬。

山間の温泉なので、冬になれば一面に雪が積もるのですが、7つの
宿から見える雪景色は、それぞれ異なった風情を醸し出します。

このため冬になるとどの宿も予約が一杯になって、なかなか泊まる
ことができなくなります。

そのため乳頭温泉郷で温泉を楽しむためには、かなり前もって予約
をしておく必要があります。

このため乳頭温泉郷の近くに宿を取り、昼間に湯めぐりされる観光
客も少なくありません。


乳頭温泉郷の中で最も人気があるのは鶴の湯です。

鶴の湯は、乳頭温泉郷の中で最も古い歴史があり、由緒ある温泉
として有名です。

ここには4つの泉質があり、様々な効能のお湯を楽しむことができ
ます。

特に美人の湯は、混浴露天風呂ではありますが、白湯のため男女
問わず人気になっています。


また鶴の湯の他に、金の湯、銀の湯が有名となっている妙乃湯温泉
は、女性に大変人気です。


乳頭温泉にある7つの温泉には、それぞれに特徴があり、どの宿も
日帰り入浴が可能になっていますので、湯めぐりを存分に楽しむ
ことができます。

また嬉しいことに、それぞれ入浴料金も安いので、気軽に湯めぐり
を楽しむことができます。

然別湖の温泉

然別湖は、北海道十勝の鹿追町にある、大雪山国立公園内にある
湖で、札幌から凡そ4時間半程度で行ける場所にあります。

この然別湖の近くに2軒の宿があって、のんびり温泉を楽しめます。
特にホテル風水には、然別湖を一望できる露天風呂があり、季節を
問わず人気です。

またホテル福原にも露天風呂があり、この2軒の宿はいずれも人気
です。


然別湖では、夏になるとカヌーが楽しめて賑わいますが、冬には
氷結した然別湖を見ることができます。

氷結した然別湖の上にイグルーと呼ばれる氷を積み上げて作った
住居を作る、然別コタンというイベントが開催されます。

然別コタンの開催期間は1月末から3日月末くらいまで。

氷上バーやホテル、或いは氷上チャペルなどで、様々な疑似体験
をすることができ、普段の生活では経験することができないこと
を経験することができます^^

また氷の上で温泉も楽しめてしまう驚きの施設もあります!!

氷の上の温泉なんて想像できないかもしれませんが、近場の温泉
から本物の温泉を引いてきて設営しています。

この氷上露天風呂は混浴なのですが、然別湖を一望できて素晴ら
しい眺めとなっています。

冬が深まると気温は氷点下になりますが、温泉の温度は42度前後
なので、とても気持ちよく入浴を楽しむことができます。

脱衣所も氷で出来ているので、温泉に入るまでは大変寒いのです
が、他ではまず体験することはできないでしょう。

銀山温泉

銀山温泉は、山形県の北東部尾花沢市にあり、NHKの大河ドラマ「おしん」
の舞台としても使われて、大変有名になった温泉です。

山峡にある銀山温泉は、ストレスや疲労回復に効果があるとされており、
温泉街には古き良き情緒を醸し出すガス灯や、石畳の歩道などがあり、
川を挟んで立ち並ぶ木造建築旅館などが、まるでタイムスリップしたか
のような幻想的な世界を演出しています。

銀山温泉までは、東京から新幹線と車で約4時間ほどかかりますので、
遠距離や長時間の旅行が苦手な方には少し不向きではありますが、それ
だけの時間をかけて訪れるだけの価値がある温泉と言えるでしょう。


銀山温泉の温泉街は、立ち寄りで入ることができる温泉もたくさんあり
ますが、基本的に宿泊客をメイン顧客としています。

このため立ち寄り湯として利用できるのは、お昼頃までに制限されて
いる所も少なくないので注意しましょう。

ゆっくり温泉を楽しみたい人は、泊まりで行くのが一番ですね。

旅館にある露天風呂にゆっくり浸かり、美味しい料理を食べるのが良い
と思いますよ。


この銀山温泉は、夏の旅行客が多い温泉地でもあるのですが、冬は更に
人気です。

先ほど紹介した木造建築が建ち並ぶ情緒溢れる情景に、雪景色が加わる
と、何ともいえない幻想的な光景になります。

この光景はTVなどでも紹介されることが多いので、目にしたことがある
人も少なくないでしょう。

銀山温泉の雪景色が見たくて冬に訪れるという方が後を絶たないのは、
このような理由からなのですね。

また銀山温泉では、寝湯が大変人気です。

寝湯というのは、若干ぬる目のお湯なので、長時間寝て浸かることが
できるお風呂のことで、特に気持ちが良いと評判の露天風呂は大変な
人気があります。

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